原料費調整制度の適用について(1月検針分の従量料金単価のお知らせ)

2022年11月30日
宮崎ガス株式会社

弊社は、原料費調整制度に基づき令和5年1月検針分適用の一般ガス地区と学園木花台地区(旧簡易ガス)の単位料金(従量料金単価)を以下のとおり調整させていただきます。

一般ガス地区は
12月検針分と比べて+8.62円/m3(消費税込み)

学園木花台地区(旧簡易ガス)は
12月検針分と比べて△8.54円/m3(消費税込み)


1.基本料金と従量料金単価

(消費税10%込み)

■一般ガス地区

基本料金
1ヶ月あたり
基準単位料金 調整単位料金(A)
12月検針分適用
調整単位料金(B)
1月検針分適用
(B) - (A)
料金表A
0~16m3
752.40円 248.46円/m3 339.54円/m3 348.16円/m3 +8.62円
料金表B
17~81m3
1,469.60円 203.65円/m3 294.73円/m3 303.35円/m3
料金表C
82m3以上
2,891.90円 186.07円/m3 277.15円/m3 285.77円/m3

■学園木花台地区(旧簡易ガス)

基本料金
1ヶ月あたり
基準単位料金 調整単位料金(A)
12月検針分適用
調整単位料金(B)
1月検針分適用
(B) - (A)
料金表A
0~8m3
1,013.10円 547.67円/m3 591.32円/m3 582.78円/m3 △8.54円
料金表B
8.1~30m3
1,657.70円 467.09円/m3 510.74円/m3 502.20円/m3
料金表C
30.1m3以上
4,502.30円 372.27円/m3 415.92円/m3 407.38円/m3


2.ガス料金への影響

(標準家庭の1ヶ月のご使用例、消費税10%込み)

1ヶ月のご使用量 12月検針分(a) 1月検針分(b) 影響額(b-a)
一般ガス地区 15m3 5,845円 5,974円 +129円
学園木花台地区(旧簡易ガス) 6.5m3 4,856円 4,801円 △55円


3.平均原料価格

(10円未満の端数は、四捨五入)

2022年7月
~2022年9月
2022年8月
~2022年10月
基準平均原料価格
一般ガス地区の平均原料価格 134,890円/t 143,800円/t 40,710円/t
学園木花台地区(旧簡易ガス)の平均原料価格 101,130円/t 97,440円/t 82,230円/t

※一般ガス地区の平均原料価格=LNG平均輸入価格X0.9077+プロパンの平均価格X0.0311+ブタン平均価格X0.0199

※学園木花台地区(旧簡易ガス)の平均原料価格は、貿易統計値の液化プロパンの3ヶ月の平均値


<参考>原料別平均輸入価格

(貿易統計値)

<<一般ガス地区>> <<学園木花台地区(旧簡易ガス)>>
2022年7月
~2022年9月
2022年8月
~2022年10月
2022年7月
~2022年9月
2022年8月
~2022年10月
LNG平均輸入価格
(貿易統計値)
142,800円/t 152,790円/t
液化プロパン平均輸入価格
(貿易統計値)
101,130円/t 97,440円/t 101,130円/t 97,440円/t
液化ブタン平均輸入価格
(貿易統計値)
107,020円/t 104,770円/t