「南海トラフ地震対応4社合同訓練」の実施について
11月22日(水)に、九州のガス会社4社(西部ガス、大分ガス、日本ガス、宮崎ガス)合同による
地震対応復旧計画合同訓練を行いました。南海トラフ地震発生時は、全国広範囲で津波等による
複合災害が想定される為、日本ガス協会九州部会のガス会社相互の応援が必須となります。
今回は宮崎市で震度7の地震が発生し、宮崎支店約45,000件のガス供給が停止したとの想定の下、
復旧基本計画による被災事業者の役割確認から復旧実施計画策定までの机上訓練を行いました。
宮崎ガスは社内の防災訓練以外にも様々な訓練の実施により、社員の防災意識高揚はもとより、
レジリエンスの更なる強化を図り、ガスの安定供給に努めて参ります。